約款
1:金沢文庫芸術祭に出展されるにあたって
出展者は金沢文庫芸術祭(以下、芸術祭)というへの出展・芸術祭関連イベント参加にあたり、(1)出展募集要項、(2)本約款、(3)前出の(1)及び (2)に基づくその他の方針、規約、規程、及び準ずる規則等(以下、本規約等)に同意し、従うものとする。
2:免責
1:出展者が芸術祭に出展した際、来場者、他の出展者、会場である海の公園、および管轄する団体など第三者との間に紛争が生じた際、芸術祭は一切の責任を負いません。紛争が生じた際は出展者自身で解決するものとします。ここで言う問題とは、以下のような例を含みます。 ○食中毒、異物混入など、出展者が提供した食品に起因する事故。 ○出展者やその関係者によって他者に損害を与えるなどの事故
2:金沢文庫芸術祭実行委員会(以下実行委員会)は、芸術祭の責に帰さない事由により、出展者に事前に通知することなく芸術祭を延期、中断、もしくは中止する場合があります。これらの事項に起因または関連して、出展者に直接的または間接的な損害が生じたとしても、一切の損害賠償責任を負わないものとします。
3:無保証について
1:実行委員会は、芸術祭の開催について瑕疵がないよう細心の注意を払い準備を行いますが、芸術祭を開催すること、気象や天候、出展者数、来場者数、売り上げ、出展者にとって有用であること、および、瑕疵がないこと等につきましては、いかなる明示または黙示の保証もいたしません。
2:実行委員会は、会場での出展ブースの位置や配置を変更あるいは決定する全ての権利を有し、これらについていかなる明示または黙示の保証もいたしません。したがって、会場内での位置、隣接する出展者、来場者の通行、樹木、地面、日照他の環境の影響によって出展者に直接的または間接的な損害が生じたとしても、一切の損害賠償責任を負わないものとします。
3:実行委員会は印刷物、ウェブサイト、会場での様々な告知によって、来場者の誘導や情報提供を行いますが、これらが、正確であること、平等で゙あること、出展者にとって有用であること、および、瑕疵がないこと等につきましては、いかなる明示または黙示の保証もいたしません。
4:出展者の責務
1:実行委員会は、法令違反行為等の防止および円滑にイベントを運営する目的で、出展者が以下の行為を行うことを禁止(以下、本規約等に定める禁止行為を「禁止行為」と総称)します。出展者の行為がこれらの禁止行為に該当すると実行委員会が判断した場合には、当該出展者の出展を取り消すこと、出展を取り消したことを他の出展者や来場者に向けて告知すること、および実行委員会が適切と考えるその他の措置をとることができる権利を有するものとします。
○法令に違反するもの、他人の権利を侵害するもの、他人に経済的・精神的損害を与えるもの、脅迫的なもの。
○他人の名誉を毀損するもの、他人のプライバシーを侵害するもの、いやがらせ、他人を中傷するもの。
○猥褻・猥雑なもの、品性を欠くもの、嫌悪感を与えるもの。
○民族的・人種的差別につながるもの、倫理的観点などから問題のある行動をとること。
○第三者の知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など)を侵害すること。
○芸術祭の運営を妨害したり、混乱させたりすること、あるいは芸術祭の諸規約、規定に従わないこと。
○故意、過失を問わず法令に違背する行為を行うこと。
○方法の如何を問わず第三者に対する嫌がらせを行うこと。
○他のお客様の個人情報を不当に収集または蓄積すること、もしくはこれらの行為をしようとすること。
○その他金沢文庫芸術祭が不適切と判断した行為(例:政治・宗教活動など)。
2:出展者は芸術祭開催中、実行委員会、および各実行委員、公園管理事務所、保健所の指示に従うものとし、指示に従わない場合、実行委員会は理由の如何を問わず出展者の出展を取り消す権利を有するものとします。
3:出展者が反社会的勢力に属する、またはそれらと繋がりのあることが認められた場合、実行委員会は出展者の出展を取り消す権利を有するものとします。
4:出展者の責務に関する理由で出展を取り消された出展者は、速やかに使用していた会場を明け渡し、会場より退去するものとします。ただし、かかる退去の際であっても、指定時間帯以外の会場への車の乗り入れはできません。出展の取り消しに起因または関連して、出展者に直接的または間接的な損害が生じたとしても、金沢文庫金沢文庫芸術祭は一切の損害賠償責任を負わないものとします。
5:出展者が金沢文庫芸術祭に損害が生じさせた場合には、出展者は金沢文庫芸術祭に生じた損失、負債、請求および費用等(弁護士費用を含む)を含めた全ての損害を賠償するものとします。
【フード出店者関連事項】
食品を扱う出店者は、上記[出展者の責務]1〜5項に加え、下記6〜13項、横浜市食品衛生法並びに関連条例に従うものとします。
6:営業許可、食品衛生責任者の資格の取得、PL保険に加入している方に限ります。
7:衛生面に最大限配慮し、食中毒、異物混入等、出店者が提供した食品に起因する事故が起きないよう、適切な措置をとること。万が一に食品販売行為に関した事故や苦情等トラブルが発生した際は、全て出店者の責任となります。
8:オープニングフェスティバルの出店スペースは、天井ならびに3面をビニールシートまたは板、簾等で囲むこと(屋台・テントスタイルでの場合)。
9:車の乗り入れは事前の車両登録を必須とし、安全のため指定の時間帯に限ります。また、芝生への乗り入れ不可。
10:空きビンは販売した各お店が極力責任を持って回収して下さい
箸、スプーン、フォーク、包み紙、コップには、特に制限はありません。
11:お皿、どんぶり、容器など食材を入れて提供する容器は各店でご用意ください
12:各店で出たゴミは、各店で必ず責任を持ってお持ち帰りください。
13:当日に事故(火災・ぼや、テント倒壊etc)があった場合、主催者側の判断によりその時点で営業を中止させていただきます。
5:準拠法・合意管轄
芸術祭に関連して生じた紛争については、日本国法を適用し、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
フードの